カーテン四方山話
カーテンは知ってるようで知らない事も多いのですが、実際には正解は無いというのがカーテンの正解!
ちなみにこのカーテンはスチールレールにAフックで掛かってます。
一般的にはスチールレールを窓枠のすぐ上に取り付けて、光漏れを防ぐ為にレールを隠すようにレールの前にカーテンを掛けます。(Bフック)
写真のカーテンは、スチールレールを窓枠の10㎝上に取り付けて、レールを見せてカーテンを掛けてます。(Aフック)
なんでそうするかというと、基本的にカーテンはAフックで掛けるように縫製されてるからなんです。
※最近は既製品でBフックでもヒダがキレイにでる逆ヒダタイプもありますが·····
ちなみに最初の画像は適当に扱った場合ですが、↓の画像は少しだけ気を利かせて開けた場合です。
少しキレイに開けるだけで、スッキリした感じになるんです。
このヒダをスッキリキレイに見せるためのレールが飾りレールです。
木製やスチールパイプ製など色々ありますが、レールでお洒落に見せるのも目的ですが、本来の第1の目的はカーテンを美しく見せる事なんです。
最初に言ったようにカーテンに正解は無いんですが、飾りレールにはAフックじゃないとレールが可哀想なんです。
普通に既製品を買ってくると、ドレープカーテンはBフックでレースカーテンはAフックになってます。
イージーオーダー品やオーダー品はAかBかを選べるのでそのへんは心配ないのですが、AかBかで出来上がり丈が変わったりもするので注意が必要です。
ちなみにプレーンシェードも、たまに↓こうなっちゃてるのを見かけます。
本来は↓こうが理想です。
このプレーンシェードは1度生地を交換してるので、折癖がついてなくてキレイに畳まりにくいんですね。
[家工房春日部中央店]
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