建付け調整
広告折込日に電話をいただいた新規のお客様。
すごく不安げに電話をしてきました。
というのも、以前地元の中堅リフォーム業者に依頼して直らなかった引戸と流し台の扉を直して欲しいとの事。
リフォーム屋さんの職人さん達も直せなかったのに、便利屋さんが直せるのか不安だったそうです。
(得意分野なんですけどね)
流し台の扉の丁番は、まるで素人が調整したかのように滅茶苦茶の状態でした。固定のネジも緩んでガクガクしてる箇所も何箇所か。きっちり調整させて頂きました♪
引戸の戸車も酷いです。
ビフォー写真の様に、扉から戸車がでていません。当然戸車は敷居に触れていません。
これ、3年くらい前に、前述のリフォーム業者が戸車交換したんだそうです。
交換後、1〜2ヶ月はあまり重くなかったそうですが、2ヶ月後には重くなってしまったそうです。
※おそらく、扉が重かったので下の接地面にロウを塗って誤魔化したんだと思います。
流し台の扉も戸車も、その場で直させていただきました!
お客様には、ビックリしていただきました(^^)♪
ちなみに戸車の写真は1階のものなのですが、2階の扉も同様に戸車がでてない仕様になっていました。しかも、2階の戸車は交換した事が無いとの事。
つまり、新築時から戸車か敷居に触れていなかった可能性が99.9%!
2階の戸車は新品同様でした。築30年以上のお宅なのに…。
超々大手ハウスメーカーさんの物件だそうです。