サイドテーブルの修理依頼
フレームの付け根の溶接が外れてしまってます。
得意分野です!
ただし!握り玉の修理でも書いたとおり厚みの違う金属同士の溶接は難しいんです。
今回の素材も天板に留まっているバッテンの金属と丸パイプの金属では厚みが全然違うんです。
バッテン金具は2mmくらいで、丸パイプは0.5〜0.6mmくらい。
とりあえず、少し電圧を下げて電溶で溶接してみるも····
やっぱり丸パイプの方が溶けちゃう。。。
なので、酸素でロウ付けします。
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でも電溶で開いた穴はふさがりません。
こんな感じで開いちゃってます。
![](https://iekobo-kasukabechuo.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_20240208_1234022-1024x908.jpg)
とはいえ、溶接の方はガッチリくっついているので、開いた穴をポリパテで塞いで、塗装すれば完成です!
ただ、塗装作業がちょっと誤算で、思いの外キレイに仕上げるのに手間取りました。
これで税込5,000円で承っちゃったのですが、正直あまり儲かりませんね(¯―¯٥)
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あとは、天板を取り付けて····。
![](https://iekobo-kasukabechuo.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_20240209_132120-768x1024.jpg)
まぁ〜まぁ〜イィ感じになりました。