トイレの修理
なんの変哲もないトイレですが、タンクに水を貯める時にバシャバシャ水が漏れてきます。
そして『流す』レバーも中で折れてしまってます。
お客様的には、いよいよタンクが逝かれてしまって丸々交換になる覚悟でした。
でも実は本体は全く壊れてない事は瞬時に判りました。
実は·····
(↑の矢印の部分は本来つながっています。)
ここのつけ根から切れてしまっていて、後ろから水が溢れてしまってたんですね。
お客様は、レバーが切れてしまったトイレを使い続けていたのですが、どうやらタンクの蓋をズラして中の鎖を直接引っ張っていたみたいなんです。
当然その時に中の接続しているゴム管が1日に何度も動かされますから、30年以上前のゴム管君は、耐えきれなくなって裂けてしまった。というのが僕の見立てです。
とりあえず、換えるものを換えて直ったのですが、水を貯めてみると·····
タンクの中からチョロチョロと水の音が止まりません。
お客様に『チョロチョロ音』を確認すると、以前からチョロチョロ出っぱなしとの事。
(;´Д`)ガーン
最初に言っといてくださいよ〜(汗)
仕方なく、今回は応急処置でチョロチョロを止めときました!
完成です!!
めでたしめでたし(*^^*)